写真家「有馬清徳」公式サイト...シルクロード、南極、ベーリング海峡、シベリア・アラスカ・北極圏の写真を撮り続けた写真家の軌跡

  • 「時は光のなかに」(パミールを越えて・ローマへの道)
  • 「時は光のなかに」(ペルシャからメソポタミアへ)
  • 「シベリア 北極圏」
  • 「南極パラダイス」
  • 「ベーリング海峡」
  • 「麗しき日本」
  • 「白光」
  • AMATERAS

「時は光のなかに」(第1部 パミールを越えて・第2部ローマへの道)

『時は光のなかに』(第1部パミールを越えて 第2部ローマへの道)
1988年、大阪・東京で発表した同名写真展開催と同時に出版した写真集です。
歴史の通った道。中国、インド、ローマの三大文化圏をつなぐシルクロード。かって、アレキサンダー大王が、法顕や玄奘が流沙を渡り、雪山や険路を越えた苦難の道は、東西文化交流の道となり今日に至っております。中国・敦煌から西へ、パミール高原を経て1985年に開通したクンジュラブ峠を越え、インダス河沿いにパキスタン・ペシャワールに至る4000kmを『第1部パミールを越えて』。

当時,イランとイラクは交戦中のため取材不可能、次いで、人類文明発祥の地を流れるユーフラテス河に始まり、シリア、ヨルダン、トルコに入り、イスタンブールからヨーロッパへ。ギリシャからアドリア海を渡ってイタリアに、唐松並木の続くアッピア街道を、途中歴史の跡を求めてローマに到達する15000Kmを『第2部ローマへの道』とし、第1部,第2部をまとめたのが本書です。

 

発行 1988年 有限会社スタジオアルファ

27X26cm 132頁 上製本  ¥3500円
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「時は光のなかに」(ペルシャからメソポタミアへ)

『時は光のなかに』(ぺルシャからメソポタミアへ)
私のシルクロード写真集『時は光のなかに(第1部第・第2部)』取材 中、イランとイラクは1980年から8年に及ぶ戦争中であった この地方は、1978年のイランのイスラム革命への転換,旧ソ連軍のアフ ガニスタン侵攻、さらに、イラクのクエイト攻撃に始まった湾岸戦争、ついに旧ソ連邦の崩壊と、息つく間もない変動の連続であった。
しかし、この地域こそ、人類文明発祥地であるチグリス・ユーフラテス両河に囲まれるメソポタミアの大地や、東西文化の栄枯盛衰の流れに見られるペルシャの遺跡、イスラムの聖地を含む歴史的文化遺産の残された世界的な宝庫と言えよう。
幸いにも、私はイラン・イラク戦争終結後の1989〜1991年に同地を 取材する事が出来、前回の第1部,第2部に続く第3部とも言うべき 「ペルシャからメソポタミア」を上梓する運びとなり、この結果、私のシルクロードは、中国に始まりパキスタン、イラン、イラク、シリア、ヨルダン、トルコ、ギリシャ、イタリアの9ヶ国を貫き、25000Kmを完全踏破する事が出来た。

 

発行 1992年  ふたば書房
29×23cm  84頁 ¥2800円

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「シベリア 北極圏」

『シベリア北極圏』
私は、先に南極を取材し写真展、写真集で発表してきたが、南緯60
度以南の地方は自然環境の厳しさと、南半球の大陸から1000km以上
の隔たりのあるためか、人類定住の歴史がみられず18世紀以来の探 
検隊の来訪と南極条約に基ずく科学基地が存在するのみである。
これに対し北極圏は全く異なり、北極点には陸地は存在しないが、北
緯70〜75度の北極海にも大陸に続く多くの島島が見られ,紀元前にさ  かのぼる北方民族の歴史が営々と受け継がれている。
ペレストロイカの進展により取材可能となったロシア極東のシベリア北極圏をロシア地質公団の協力を得て厳冬期と夏期に取材、ハバロフスク、マガダンから北緯70度のペベックへ、さらにベーリング海に望む
アナドリへ至り、永久凍土に残るスターリン時代の収容所跡や、極北民族のチュクチ族のテント、紀元前の生活を伺わせる壁画遺跡などをヘリコプターで取材する事が出来た。

 

発行 1991年   光村印刷株式会社 Bee Books
48頁 ¥1000円

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「南極パラダイス」

『南極パラダイス』
南極は、地球上に残された唯一の手つかずの大陸で、この大自然は
南極条約により世界的に保護された究極の宝庫である。
南極大陸は、18世紀以来多くの探検隊が苦難と戦って到達できた大陸
で、南極点への一番乗りは1911年ノルウエーのアムンゼン隊によってて成し遂げられ、日本の村山隊も1968年昭和基地からの往復行に成功。
以来日本の南極観測も継続されている。
同じ南極でも、内陸部と沿岸部では気温差が大きく、沿岸部で5〜8
℃になる夏期でも、内陸部では-30℃にも達する。
しかし、南極半島周辺の夏は、短い期間ではあるが厳しい自然が優しさをさを覗かせる季節で、内陸の厳しさにくらべ幻想的な美しさを見せ、そこに生きる動物達と自然との調和、生命の尊厳を教えてくれる大自然の光にレンズを向けたのがこの写真集です。
この地球上に残された大自然南極にも地球環境の変化による温暖化 現象が進んでいることは残念な事である。我々地球人自らの手でこの南極をこれ以上穢さないことを祈りたい。

 

発行 1997年  光村推古書院株式会社 SUIKO BOOKS
58頁  ¥1000円

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「ベーリング海峡」

『ベーリング海峡』
私達日本民族の祖先にもなったモンゴロイドが、東アフリカの大地溝帯
を離れて拡散、移住し、一部は数万年前に東アジアを北上してシベリアに 進出、当時海面の低下で陸続きであった現在のベーリング海峡(シベリア アラスカ陸橋)を越えてアメリカ大陸へ拡散し、南米大陸の最南端にまで 到達した事は民族の歴史に記されている。
この度取材の極東ロシアからユーラシア大陸東端地方やベーリング海峡を隔てたアメリカ・アラスカ西部地域にも、北極圏を含めた厳しい環境のもと、紀元前時代の人類遺跡が残されており、現在も数万人の北方先住民族が昔ながらの狩猟を生業として生活を営んでいる。しかも、ロシア、アメリカ冷戦時代には、此の地域は最前線に位置し、以前から両国に分かれて生活していた民族の交流も隔絶され、勿論撮影取材など不可能であった。
1990年ペレストロイカの進展により、シベリア極東地方への入国が可能となり、前著「シベリア北極圏」を上梓する事が出来た。その後を引き継ぎシベリア最東端のデジネフ岬,同最北東端の町ウエレンにもヘリコプターによる取材に成功。1993年からアラスカ側に入り、ベーリング海峡上のセントローレンス島や対岸ロシアのチャプリーノ村、また、アラスカ最北端のバローから南下してコツビュー、ノームのエスキモーの生活にも触れる事が出来た。
最後に、此の地方特有の悪天候のため4年間撮影不能であった、ベーリング海峡中央のアメリカ・ロシア国境に位置するビッグ(ロシア)リトル(アメリカ)両ダイオミード島間での陽の撮影に1996年12月遂に成功する事が出来たのである。 此の地域の取材は、ロシア側の現況では不能で、アラスカ側もノームからヘリコプター(2時間のフライト)によるもので、天候に左右され困難を伴い、現在までこの地域の発表作品は見られない。

 

発行  1998年  東方出版
25×23cm  84頁 上製本  ¥3500円

 

◎本書は日本図書館協会推薦図書に選定登録されています。

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「麗しき日本」

今まで、私はライフワークとしてシルクロード、南極、シベリア・アラスカ北極圏、ベーリング海峡の取材作品をホームページ上で、GalleryI,II,IIIに収録してご覧頂いております。
しかし、同時に日本国内も撮影取材致しており、ホームページではTopicsの欄に順次発表してまいりました。
2009年『フランス点描』の発表を機に、今までの海外取材主力の活動から国内にフイールドを変え、麗しき日本を求めて写真人生を全うしたいと存じ、この度、日本国内版として『麗しき日本』と題したGalleryIVを立ちあげました。北海道、東北、中部、北陸、近畿、中国、四国、九州の各地域に分け、美しい日本の姿を収録致しましたので、ご高覧ください。

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「白光」

『白光写真集』
1946年兵庫県西宮市で創立の白光写友クラブは、関西で三番目の長い歴 をもつ写真団体で、当時,日本最古の歴史をもつ浪華写真倶楽部の代表・ 故 本庄光郎氏の一人一党主義のもと、会員各自の個性ある自由な創作 を発表して参りました。2001年第50回白光写真展を記念して初めての 写真集を出版、本庄光郎氏の遺作を始め、名誉会員、会員23名の作品 55点を収録し、白光写友クラブの歴史・沿革などの資料も掲載いたしております。

 

発行 2001年  白光写友クラブ
26X25cm  100頁 上製本カバー付き  ¥3000円

 

 

『白光写真集60』
2011年、白光展50周年に続いて、第60回白光展を記念して出版された 写真集で、50周年以降の10年間に発表された会員21名の代表作品50点を収録、白光写友クラブの資料も掲載いたしております。  次回は2021年の第70回記念展に出版の予定です。

 

発行 2011年  白光写友クラブ  26X25cm 98頁 上製本カバー付き ¥3000円

AMATERAS

『AMATERAS年鑑』 Vol 13. Vol 14. VOL 15
 日本芸術出版社が、15年前からAMATERAS(大陽・月・空・海・大地)公募写真展を開催、同名の写真集を出版(公募展入賞作品と、招待作家作品から成る500頁の作品集)致しております。招待作家には、国内の高名風景写真家が多数参加し、日本図書館協会推薦図書にも選定され、国立図書館始め、全国の美術・報道文化関係者に寄贈,後世に遺したい作品の再発表と永久的保存に努め、大きな評価を得られております。

 私は、既にライフワークとした作品を写真展開催、写真集出版により発表(『写真集』の欄参照)致して参りましたが、日本芸術出版社のポリシーに賛同致し、VOL13 以来継続して作品を発表致しております。
皆様にも、私のライフワークのエッセンスとして御覧賜れば幸いです。

 

2010年

Vol 13:『 シルクロード』 鳴沙山の夜明け
      イサクパシャ宮殿 夕映
      パルミラ陽
      ペルセポリス燃ゆ
      ローマ夕照

2011年

VOL 14:『シベリア・アラスカ北極圏』
      極北の輝き
      光る河
      ベーリング海峡 陽
      最果ての村
      極空の彩り

2012年

Vol 15:『南極』
      ゲラルシュ海峡 朝紅
      氷上に生きる
      クーバービル島 ゼンツーペンギンの営巣地
      パラダイス湾 カニクイアザラシ
      南極海 夕映

Vol 16 以降も継続する予定ですので、今までと異なった表現にご期待ください。

 

お問い合わせはこちらまで TEL : 0798-46-1166    FAX : 0798-46-6667

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